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留学保険の紹介

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保険は必要?

海外に留学(旅行)する際に心配になるのが「海外で病気になった際の備え」です。風邪を引いて医者にかかる程度なら、保険がなくても自分で費用を払えますが、留学先で盲腸になって入院してしまったら費用(2600ユーロ前後)はとても自分では費用を払えません。又、医者のPraxis(診療所)の受付では、「(どの)保険に入っていますか。」と、最初に尋ねられます。その際に、「保険には入っていません。」なんて回答をすると、(現金を持参していない限り)診察を断られてしまいます。
そんな目に遭わないように、海外に旅行(留学)に行かれる場合は、保険に入ってから留学される事が賢明です。週末などに2〜3日海外に行かれる場合は病気になるケースは滅多にないかもしれませんが、空港から市内への移動のバスが事故を起こしたりした場合には、幾ら健康でも何の役にも立ちません。滞在期間が長くなるにつれて病気になる(事故に遭う)可能性が増えてきますから、1月以上の滞在なら現地で有効な疾病傷害保険に入っておくのが賢明です。
ドイツに留学される場合によくトラブルになるのが、「ドイツでも通用します。」と、保険会社に言われて日本の海外旅行保険でドイツに来てしまう場合です。あるいは、現地でドイツの学生保険(国民皆保険)に加入できると思って、保険なしでドイツに来てしまうケースもかなり多くなっています。大学の語学コースへ入学するケースでは、学生証は発行されるものの、まだ100%学生扱いになりません。つまり語学コースの学生は、正規の学生が現地で加入する学生保険(国民皆保険)に加入できないケースが多いです。この為、「保険はドイツで入ればいいや!」って気軽に考えて渡独すると、大きなトラブルになります。学生登録の際に「明日までに保険の証明書を持ってきてください。」なんて言われても、一体どうしらいいものか?日本で入ってきた旅行保険の証書を出しても、「これでは駄目です。」の冷たい一言、、。そんな目に遭わない為にも、ドイツで滞在ビザを申請される場合は、ドイツの保険に加入されて渡独されることをお勧めします。
そうそう、大学に正規留学される場合でも、年齢がすでに30歳に達している場合、AOKなどの学生保険の保険料は毎月78ユーロ(2011年。介護保険料を含む)から、127ユーロに上昇します。上述の通り、日本の海外旅行保険では、学生ビザは取れませんから、この保険に加入されるか、それとも他の安価なドイツの健康保険に入るか、の選択になります。

日本で加入する留学(海外旅行)保険
 
日本で販売されている留学保険は、海外旅行保険を留学保険という名前で販売しているに過ぎません。要するに、海外に旅行する人が加入すれば海外旅行保険で、海外に留学する人が加入すれば留学保険というわけです。そのような保険は、ドイツ政府が定めた外国人のドイ ツ滞在ビザ発給の条件を満たしません。日本の海外旅行保険に加入されてからよく保険の証書を読んでみると「歯の治療及び妊娠に伴う診断などの費用は保険にてカバーされない。」と、小さい字で書かれています。これが問題なのです。
日本の保険会社が頻繁に使用する「この保険はドイツでも通用します。」という言葉にも注意が必要です。「ドイツで通用する。」というのは、ドイツで医者に払った診察費は、後から保険会社に返却申請できるという意味で、「ビザが下りる。」という意味ではありません。日本ではお客さんが誤解し易いように、このような曖昧な表現が好んで使われています。そんな事とは露知らず、日本で海外旅行保険に加入して渡独、滞在ビザが下りないと言われて抗議しても、「よく読んでください。ビザが下りるとは書いていませんよ。勝手に勘違いされたんじゃないですか。」と、冷たい返事が返ってきます。さらにはこの役に立たない保険を解約しようにも、「保険期間が開始した保険は、解約できません。」と言われて泣きっ面に蜂です。悔しいですが、この件では保険会社の言う通りです。被保険者にはドイツで新たに別の保険に加入するしか方法はありません。こうして保険に2回も加入するという無駄をすることになります。
ドイツで滞在ビザの発給が可能な保険に加入する場合、現地で俗に言うプライベート保険という保険に加入することになります(正規の大学生でない限り、国民皆保険には加入できません)。このプライベート保険は、保険費用が高い!20歳代の健康な男性で最低でも保険料が毎月280EURから。女性はもっと保険料が高くなりす。そんな保険に加入したのでは留学資金がすぐに底をついてしまいます。そんな事にならないように、ちゃんとビザが下りる保険に加入してから渡独してください。
尚、2008年に法律の改正があり、ドイツでビザの申請ができる保険の条件がさらに厳しくなりました。それによると、歯の治療は言うに及ばず、妊娠の際の出産費用及び、リハビリテーションの費用が保険でカバーされている事が条件とされました。ここまで保険の対象範囲が広げられている海外旅行(留学)保険は日本には存在しません。特にミュンヘン、ベルリン、ハンブルクはこの点、特に厳しくなっていますので、日本の保険ではビザは下りません。この都市に留学される場合は、以下に紹介する保険に加入してから渡独ください。

個人賠償責任保険 (Privathaftpflichtversicherung)

ご存知の通り、ドイツは日本に較べ各種保険が発達しています。早い話が、何か問題になるとすぐ訴えて、白黒つけようというわけです。日本人の感覚からするとちょっと馴染みにくい考え方ですが、そこは『郷にいれば、郷に従え。』です。ドイツでいきなり訴えられてとんでもない損害請求を被らないように、防御手段を考えておく事が大事です。数ある保険の中で一番大切な保険が、この個人賠償責任保険です。
例えば、ドイツでホームステイされるとステイ先の家庭で家具や電気製品を使用させてもらうことになります。洗濯機一つをとっても、まるっきり使い勝手が違います。その際、うっかり誤った操作をして、家電製品を壊してしまったら!?気分はすっかりブル〜。でもそんなときに、「大丈夫。個人賠償保険に入っているから。」ってステイ先に言えば、円満解決。その後も、居心地の悪い滞在をしなくて済みます。保険が威力を発揮するのは、ステイ先のハプニングに限りません。お店で鞄が当たって、ガラス細工が木っ端微塵に!そんな時に効果を発揮するのが、個人賠償責任保険です。
留学保険には、疾病などのみをカバーする健康保険と、過失で生じた被害をカバーする個人賠償責任保険が別々に提供されいるケースがあります。個人賠償責任保険は社会人の常識ですので、どうかこの点で保険料を節約せず、賠償責任保険を健康保険に加えてご加入ください。これがあれば、お店で高価なマイセンのお皿を割っても大丈夫です(だからといって、わざと割らないでください。故意の場合は保険金が支払われません)。
医者に行こう!
ドイツの医術は世界最高水準です。恐れる事はありません、具合が悪くなったら、迷わずお医者さんに診てもらいましょう。ドイツのお医者さんは、皆さん、英語を上手に話しますから、言葉の心配はありません。「お医者さんは英語ができても、私は英語もできないんですが。」という場合も安心してください。医者に行くのに言葉なんて要りません。実際に医者にかかったら、痛む所を指差せば言いたい事は通じます。
ドイツの医者の多くは、アポイント制で患者を診察しています。急に具合が悪くなったら、急に医者に駆け込んでも診てもらえますが、余裕がある場合は、あらかじめ電話をしてアポイントを取るのがドイツ式です。実際に、診療所に行くと次のような手順で受け付けが行なわれます。
まず医者で聞かれるのが、支払いの方法です。まず、"Wie sind Sie versichert?"と聞かれます。
そうしたら、"Privat"(プリバ-ト)と答えてください。
プライベート/旅行保険に加入されている場合は、保険証を持参してください。診断が終われば、必要に応じて薬の処方箋が渡されますが、そこで薬が渡される事はあまりありません。渡された処方箋を薬局に持っていき、薬を買う事になります。
又、Privat保険に加入している場合、治療費は郵便で請求書が郵送されて来ます。この為、受付で住所を聞かれます。
もし大學に正規留学して、ドイツの国民保険に入っている場合、保険屋から、プラスチックカ‐ドが郵送されて来ます。これをいつも持参してください。医者に行かれた際には、このカードさえ見せればOKです。尚、2004年のから3ケ月おきに10EURの初診料がかかるようになりました。それ以外は、医者の診察費用は請求されません。薬代だけは、一部自己負担(5EUR)になります。

医者に行こう!
上述の通り、ドイツの医師は診療所を予約制で運営しています。特に人気のある皮膚科やOrthpaedie(腰痛など関節の専門医)などでは2〜3週間先まで予約で一杯!!なんてのが哀しい実情です。これはドイツで国民皆保険に入っている者の宿命で、下手をすると(安い保険に入っているので)診察してもらえなくて、病気の発見が遅れて手遅れに、、という事も起こりかねません。この為、国民皆保険に加入している場合、「我慢できなくなるまで待つ!」ではなく、早めに診療の予約を取るのが懸命です。でも、旅行保険に加入しているなら、その心配はありません。アポイントを取る前に"Ich bin privat versichert." という言葉を忘れないように。これは魔法の言葉で国民皆保険なら3〜4週間待つ運命が、すぐ来週のアポが取れてしまいます。
国民皆保険に加入していて、体調が悪く、すぐに医者に診てもらいたい場合、例えば週末や夜中は、診療所ではなく病院に行ってください。近くの病院がわからない場合、イエローページで住んでいる町の名前と検索に"Krankenhaus"と入れるだけで、最寄の病院が検索できます。直接病院に行く場合は、診療費が10ユーロかかりますので、保険のカードと現金は忘れずに。
ドイツで思いっきり調子が悪くなったら
ドイツで、よりによって盲腸になったり、腎臓結石を起こして、あまりの痛みに声も出なくなる事があったら?迷わず、救急車を呼びましょう!その前に保険証書を持参するのを忘れないように、入院3点セット(着替え、歯磨き、スリッパ)の中にこの書類を入れておいてください。余裕があれば、保険会社に電話、あるいはメールで一報しておきましょう。
ドイツで消防、救急車の電話番号は112番です。余談ですがドイツの救急車は有料です。本当に調子が悪い場合、盲腸なんかですと保険が費用を持ってくれますが、転んで足首をひねった程度で救急車を呼ぶと、請求書が送られてくる可能性があります。町により救急車の値段は異なりますが、大体50ユーロ程度。この為、自分で歩ける程度の怪我ですと、TAXIで近くの医者まで行きましょう。

留学保険の紹介

 
弊社ではドイツの海外旅行保険を紹介しています。ワーキングホリデービザの申請、ドイツで大学、語学学校に通う際のドイツでのビザの申請に有効です。保険の詳細は右のアイコンをクリックして、各保険のページをご覧ください。

            

    
             



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