マールブルクの街の名前は正式にはMarburg an der Lahnという。Lahn河畔のマールブルクという事だ。ヘッセン中の真ん中にある大都市、といってもドイツの大都市なので人口は8万人弱。有名なのは、その大学。建設は1527年で、最古の大学というわけには行かないが、Tueingen,Heidelberg,Goetingen等と並ぶドイツの4大大学の一つで、2万4千人近い学生数を抱えている。
街の発展は、9世紀にここにある貴族が、領を構えた事に始まる。この街の一番の有名人は、Elisabeth von Thueringen。彼女はハンガリー人であったが、(当時の慣習で)4歳の時にThueringen公爵と婚約して、ドイツに連れてこられ、すでに14歳にして結婚させられる。ところが7年後に公爵が死去すると、マールブルクに「隠居」して病人や貧困層の住人を助けたが、3年後には24歳の若さで死去する。4年後、カトリック教会がElisabeth を聖人と宣言すると、Deutsche Ordenという宗教団体が彼女の名前を冠した教会を建造する。ゴシック様式の美しいこの教会は、エリザベスの伝説も手伝って、この街の観光名所となり、巡礼者で大いに栄える事となる。
マールブルクは、Frankfurtから特急で1時間と地理的にも便利な所にある。Fachwerkhausの綺麗な建築物が多く、「こんな街に留学できたら、、。」っていう気持ちにさせる街だ。又、この辺りはグリムの童話の舞台になった地域でもあり、緑が多く、田舎道を走っていると時代の流れを忘れさせてくれる。学生にとっては物価が安く、アパートなどの賃貸料が安くあがり、留学にはとてもいい環境がそろっている。でも、坂道が多いので、自転車での移動はかなり疲れる。ここに留学すれば、ドイツ語と同時に、足腰が鍛えられるのは間違いなし?
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この大学のサマーコースはドイツ語のレッスンが90分/日と短いですが、費用が1900ユーロ(2011年)もかかるので、弊社では仲介いたしておりません。コースに参加されたい方は、直接、大学のホームページからお申し込みください。 |